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2020年4月22日正式オープン!

都マリC446編成

房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC446編成

編成番号変遷

  • 東ウラ52編成(1996年7月4日~2001年3月31日)
  • 宮ウラ52編成(2001年4月1日~2012年7月13日)
  • 千マリC614編成(2012年7月13日~2021年3月24日)
  • 千マリC446編成(2021年3月24日~2023年6月21日)
  • 都マリC446編成(2023年6月22日~)

現在の編成

4号車 クハ209-2114 1996年7月4日新製(JR新津)
3号車 モハ209-2128 1996年7月4日新製(JR新津)
2号車 モハ208-2128 1996年7月4日新製(JR新津)
1号車 クハ208-2114 1996年7月4日新製(JR新津)

編成の情報

宮ウラ52編成は、209系0番台7次車グループの18編成のうちの1本として落成した。7次車グループはオール4扉車で落成した1次車~4次車計35編成に6扉車を組み込んだ際の余剰車を組み込むために5・4号車を除いた8両編成か、初期編成に組み込む6扉車2両を暫定的に組み込んだ10両編成で落成しており、当編成は暫定8両編成で落成した後に編成組み換えを実施し、元・東ウラ1編成のサハ209-2(空気式ドアエンジン)と元・東ウラ34編成のサハ209-134を組み込んだ正規編成を組成した。2007年から2010年にかけて京浜東北根岸線ではE233系を導入して209系の置き換えが実施されたが、この編成は京浜東北線で運用される最後の209系になったため、撤退直前には引退記念のヘッドマークを掲出して運用された。2010年にE233系1000番台の宮ウラ183編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、6両編成に短縮の上で2100番台に改造されて房総各線に転用された。2021年3月13日ダイヤ改正で209系2000・2100番台の運用が大幅に変更された際に4両編成に短縮された。

編成の記録

関連記事

過去の編成表

6両編成時代(千マリC614編成)
6号車 クハ209-2114 1996年7月4日新製(JR新津)
5号車 モハ209-2127 1996年7月4日新製(JR新津)
4号車 モハ208-2127 1996年7月4日新製(JR新津)
3号車 モハ209-2128 1996年7月4日新製(JR新津)
2号車 モハ208-2128 1996年7月4日新製(JR新津)
1号車 クハ208-2114 1996年7月4日新製(JR新津)
京浜東北根岸線時代(宮ウラ52編成)
10号車 クハ209-53 1996年7月4日新製(JR新津)
9号車 サハ209-183 1996年7月4日新製(JR新津)
8号車 モハ209-105 1996年7月4日新製(JR新津)
7号車 モハ208-105 1996年7月4日新製(JR新津)
6号車 サハ208-52 1996年7月4日新製(JR新津)
5号車 サハ209-2 1993年2月5日新製(東急)
4号車 サハ209-134 1994年9月22日新製(東急)
3号車 モハ209-106 1996年7月4日新製(JR新津)
2号車 モハ208-106 1996年7月4日新製(JR新津)
1号車 クハ208-53 1996年7月4日新製(JR新津)

編集履歴(記事ID:0661)

  • 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
  • 2021年5月28日:4両編成組成日を訂正、ホームドア対応工事施工日を記載(『JR電車編成表 2021夏』より)
  • 2021年5月3日:本館「H0683」投稿を反映
  • 2021年4月28日:余剰中間車の廃車を反映
  • 2021年3月22日:4両編成化と本館「H0636」投稿を反映
  • 2020年2月28日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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