房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC421編成
編成番号変遷
- 東ウラ29編成(1994年8月29日~2001年3月31日)
- 宮ウラ29編成(2001年4月1日~2011年1月13日)
- 千マリC421編成(2011年1月13日~2023年6月21日)
- 都マリC421編成(2023年6月22日~)
現在の編成
4号車 | クハ209-2145 | 1994年8月29日新製(川重) |
3号車 | モハ209-2173 | 1995年7月11日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-2173 | 1995年7月11日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-2145 | 1994年8月29日新製(川重) |
編成の情報
宮ウラ29編成は、209系0番台4次車グループの13編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1997年に6扉車のサハ208-42(東ウラ61編成に組み込まれてサハ208-41とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2009年にE233系1000番台の宮ウラ142編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。両先頭車は元・宮ウラ39編成のモハ209/208-79を組み込んで4両編成を組成し、2100番台に改造の上で房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1994年(平成6年)8月29日:入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【新製】1997年(平成9年)1月16日:サハ208-42が入籍。サハ209-114は東ウラ65編成の4号車に組み込まれた。
- 【配給】2009年(平成21年)3月3日:東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2009年(平成21年)3月4日:クハ209/208-30を除く8両が除籍
- 【配給】2009年(平成21年)3月25日~26日:北長野駅→仙台駅(疎開)。事前にモハ209/208-79を組み込んで4両編成を組成。
- 【配給】2010年(平成22年)9月3日:仙台駅→郡山駅(疎開終了)
- 【配給】2011年(平成23年)1月12日:郡山駅→尾久駅
- 【改造】2011年(平成23年)1月13日:転用改造工事・機器更新工事竣工(郡山総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
- 【改造】2020年(令和2年)10月14日:ホームドア対応工事竣工(幕張車両センター)。
関連記事
過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ29編成)
10号車 | クハ209-30 | 1994年8月29日新製(川重) |
9号車 | サハ209-113 | 1994年8月29日新製(川重) |
8号車 | モハ209-59 | 1994年8月29日新製(川重) |
7号車 | モハ208-59 | 1994年8月29日新製(川重) |
6号車 | サハ208-42 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-115 | 1994年8月29日新製(川重) |
4号車 | サハ209-116 | 1994年8月29日新製(川重) |
3号車 | モハ209-60 | 1994年8月29日新製(川重) |
2号車 | モハ208-60 | 1994年8月29日新製(川重) |
1号車 | クハ208-30 | 1994年8月29日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0593)
- 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2021年5月28日:ホームドア対応工事施工日を記載(『JR電車編成表 2021夏』より)
- 2020年1月27日:資料室掲載記事リニューアル作業実施