新東京周辺鉄道車両速報ブログ資料室

2020年4月22日正式オープン!

甲信地区各線 目次

路線の説明

長野県内には中央本線・信越本線と2つの本線があり、これに篠ノ井線と大糸線を加えた4路線がJR東日本長野支社管内の電化路線である。2012年(平成24年)3月17日ダイヤ改正時点では123系と115系、E127系が運用されており、E127系は松本車両センター所属の2両編成12本が大糸線内限定で運用され、中央線、篠ノ井線、信越線では長野総合車両センター所属の115系が6両編成14本、3両編成28本、2両編成7本運用されていた。このほか、中央線小淵沢駅以東においては、八王子支社管内ということもあり豊田車両センター所属の115系が3両編成12本運用されていた。123系は1両だけの存在で、中央線辰野支線で運用されていた。しかし、123系、115系は老朽化が進んでいたことから、東海道線(旧田町車両センター)、房総各線(幕張車両センター)、高崎線(高崎車両センター)から撤退した211系を短編成化した上で長野総合車両センターに配置して置き換えることになり、2012年(平成24年)から2015年(平成27年)にかけて置き換えが実施された。

211系は2013年(平成25年)3月16日ダイヤ改正前日から運用入りし、このダイヤ改正では3両編成8本が投入されて115系の2両編成は全て撤退した(同年6月1日付で全編成がしなの鉄道に譲渡。運用上は同改正からしなの鉄道の運用に充当された)。123系も引退したが、これはE127系を中央線、篠ノ井線、信越線でも運用するよう変更して対応された。

次の置き換えは2014年(平成26年)3月15日ダイヤ改正で実施され、211系は3両編成12本が投入された。この改正で115系の3両編成が12本撤退した。同年6月1日からは6両編成の211系も運用入りしたが、6両編成の運用は分割併合がないため、211系の改造が終わり次第順次置き換えが実施された。同年12月5日からは豊田車両センター所属の115系の運用が長野総合車両センターの211系で置き換えられることになった。この豊田車両センターから移管された運用には、11編成のみの存在であるセミクロスシートの1000番台が優先的に充当されることになっている。

2015年(平成27年)3月14日ダイヤ改正では、いよいよ115系の3両編成が全て運用から撤退した。このダイヤ改正では211系の転入だけでなく、北陸新幹線の金沢駅延伸開業に伴い並行在来線となった信越本線長野駅-直江津駅間がJR東日本から分離されたため、運用数自体が減少した。なお、115系のうち3両編成5本は、信越線の移管用としてしなの鉄道に譲渡された。6両編成についても同年10月までに置き換えが終了した。これにより、211系は6両編成14本と3両編成36本になった。

2026年(令和8年)3月14日ダイヤ改正では、中央線立川駅-高尾駅間での定期運転から撤退した。同年7月1日、組織再編により長野総合車両センターと松本車両センターはそれぞれ長野総合車両ベースと松本車両ベースに改組された。同年秋以降は、E131系200番台が3両編成20本投入され、211系0・2000番台が順次置き換えられることになっている。

編成記事一覧

E131系
200番台編成 新製年/製造所 備考
ナノN1編成 2026/J-TREC新津  
ナノN2編成 2026/J-TREC新津  
ナノN3編成 2026/J-TREC新津  
ナノN4編成 2026/J-TREC新津  
ナノN5編成 2026/J-TREC新津  
ナノN6編成 2026/J-TREC新津  
ナノN7編成 2026/J-TREC新津  
ナノN8編成 2026/J-TREC新津  
ナノN9編成 2026/J-TREC新津  
ナノN10編成 2026/J-TREC新津  
ナノN11編成 2026/J-TREC新津  
ナノN12編成 2026/J-TREC新津  
E127系
100番台編成 新製年/製造所 備考
モトA1編成 1998/川崎重工  
モトA2編成 1998/川崎重工  
モトA3編成 1998/川崎重工  
モトA4編成 1998/川崎重工  
モトA5編成 1998/川崎重工  
モトA6編成 1998/川崎重工  
モトA7編成 1998/川崎重工  
モトA8編成 1998/川崎重工  
モトA9編成 1998/JR土崎  
モトA10編成 1998/JR土崎  
モトA11編成 1998/東急車輛  
モトA12編成 1998/東急車輛  
211系
6両編成 新製年/製造所 撤退年 備考
ナノN601編成 1985/東急車輛    
ナノN602編成 1985/日本車両    
ナノN603編成 1986/日立製作所    
ナノN604編成 1986/日本車両    
ナノN605編成 1986/川崎重工    
ナノN606編成 1986/東急車輛    
ナノN607編成 1989/日本車両    
ナノN608編成 1989/東急車輛    
ナノN609編成 1989/川崎重工    
ナノN610編成 1989/川崎重工    
ナノN611編成 1990/川崎重工    
ナノN612編成 1990/川崎重工    
ナノN613編成 1990/川崎重工    
ナノN614編成 1991/日本車両    
3両編成 新製年/製造所   備考
ナノN301編成 1989/東急車輛    
ナノN302編成 1990/川崎重工    
ナノN303編成 1991/川崎重工    
ナノN304編成 1991/川崎重工    
ナノN305編成 1991/川崎重工    
ナノN306編成 1985/川崎重工    
ナノN307編成 1986/近畿車輌    
ナノN308編成 1986/近畿車輌    
ナノN309編成 1986/川崎重工    
ナノN310編成 1986/川崎重工    
ナノN311編成 1986/日本車両    
ナノN312編成 1988/川崎重工    
ナノN313編成 1988/川崎重工    
ナノN314編成 1990/川崎重工    
ナノN315編成 1990/川崎重工    
ナノN316編成 1990/川崎重工    
ナノN317編成 1985/川崎重工    
ナノN318編成 1986/日本車両    
ナノN319編成 1986/日本車両    
ナノN320編成 1986/近畿車輌    
ナノN321編成 1986/近畿車輌    
ナノN322編成 1986/川崎重工    
ナノN323編成 1986/川崎重工    
ナノN324編成 1986/川崎重工    
ナノN325編成 1986/近畿車輌    
ナノN326編成 1986/近畿車輌    
ナノN327編成 1986/近畿車輌    
ナノN331編成 1989/川崎重工    
ナノN332編成 1989/川崎重工    
ナノN333編成 1989/川崎重工    
ナノN334編成 1989/川崎重工    
ナノN335編成 1989/川崎重工    
ナノN336編成 1990/川崎重工    
ナノN337編成 1989/川崎重工    
ナノN338編成 1989/川崎重工    
ナノN339編成 1990/川崎重工    
  • N601編成~N606編成:0番台(セミクロスシート)
  • N607編成~N614編成:2000番台(ロングシート)
  • N301編成~N316編成:3000番台(ロングシート)
  • N317編成~N327編成:1000番台(セミクロスシート)
  • N331編成~N339編成:3000番台(ロングシート・霜取りパンタ撤去痕あり)

編集履歴(記事ID:0026)

  • 2026年7月21日:ナノN11編成・N12編成の落成を反映
  • 2026年7月7日:ナノN9編成・N10編成の落成を反映
  • 2026年7月1日:編成番号表記方法の変更に伴う編集。本文一部変更。
  • 2026年6月22日:都ナノN7編成・N8編成の落成を反映
  • 2026年6月8日:都ナノN5編成・N6編成の落成を反映
  • 2026年5月26日:都ナノN3編成・N4編成の落成を反映
  • 2026年5月11日:都ナノN1編成・N2編成の落成を反映。本文一部変更。
  • 2023年5月14日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
  • 2020年2月4日:資料室掲載記事リニューアル作業実施